✅ 本記事の内容
・転職エージェントにどこまで働き方の希望を伝えるべき?
・【面接で聞かれたらどう答える?】残業について
・【面接で聞かれたらどう答える?】テレワーク(在宅勤務)について
✅ 本記事の信頼性
【大手企業・週3テレワーク・フレックス有・フルタイム残業なし】
hanaママは転職してこのような環境で働いています。
ワーママとしてはかなりの好環境ではないでしょうか。
でも、実はこのなかで【フルタイム】が希望条件ではありませんでした。
それでもテレワークができるので条件としては問題なく、転職して良かったと感じています。
なるべく希望の条件での転職を叶えるため、
どうやって希望を伝えるべきかをお伝えします。
【転職エージェント】どこまで希望の条件を伝えるべき?【ママの転職】
転職エージェントに登録するとまずキャリアアドバイザーと面談があります。
その際に希望の働き方をどこまで伝えるべきでしょうか。
結論:キャリアアドバイザーには素直に正直に話してOK!
「時短勤務がしたい」「フレックス有の会社がいい」・・など、
キャリアアドバイザーには、自分の状況(子育て中であること)と希望の条件を正直に伝えましょう。
「条件多すぎないかな?」と思っても大丈夫です。
希望の条件が全部揃うことはほぼありませんが
希望5個のうちのどれか2.3個当てはまる求人はきっとあるので
「伝えた条件のうち2個当てはまればOKです」
「◯◯(例:フレックス)はマストでお願いします」
など伝えましょう。
まずは自分のなかの希望条件を洗い出して
そのなかで「マスト」「ベター」に仕分けをしてみてください。
面談の最後に「この条件だと求人少ないでしょうか?」とキャリアアドバイザーに確認をしてください。
「ご紹介できる求人がほとんどないです・・」と言われてしまったら
紹介してもらえるように条件の緩和について話し合ってください。
まずは求人を紹介してもらわないことには転職活動は進みません!
最初から条件ガチガチに絞るのはやめましょう。
求人票を見ていくうちに条件が変わることがあるかもしれません。
■ポイント①
転職エージェントには、まず希望条件を全て正直に話しましょう!
■ポイント②
でも最初から条件ガチガチに絞るのは×
【面接で聞かれたらどう答える?】 「残業できますか?」【ママの転職】
hanaママが面接で何回か聞かれたのは、「残業できますか?」という質問。
結論:「残業は正直難しいです」と伝えてOK!
印象を良くしようとして「可能な限り調整します」「問題ありません」
と言いたくなりがちですが・・
本当に毎日残業がある会社だったらどうでしょうか。
毎日残業と延長保育・・
数週間ならなんとか回りそうですが、
ずっと続けるのはつらくないですか。
でも「残業できません」だけでは×
必ず妥協点(代替案)をセットで伝えてください!
例えば・・
- 毎日残業は難しいですが、繁忙期や月末月初など部分的であれば調整します
- ※テレワーク可の場合※ 早朝や夜中に自宅で業務します
- ※朝はパパが保育園に行く場合※ ◯◯時から出社可能です
- 今は子どもが小さいので難しいですが、大きくなったときには残業可能です
代替案をセットで伝えることで、
「仕事に真面目に向き合う姿勢」をアピールできます!
■ポイント①
無理せず「残業はできない」と正直に伝えましょう
■ポイント②
必ず代替案/妥協案もセットで伝えましょう
【面接で聞かれたらどう答える?】「テレワークどれくらいしたい?」【ママの転職】
テレワーク可の会社の面接で、たまに聞かれる質問。
結論:「御社のやり方に合わせます」が正解!
テレワーク、本当は毎日できたら最高ですよね。笑
でも、面接で正直に希望を言ってしまうのは×
なぜなら、テレワークについては会社や部署でかなり温度感が異なるからです。
「テレワーク週3でしたいです」と伝えた場合、「問題ありませんよ、みんなそうです」という会社と「週3もしたいの?やる気ないのかな?」と思われるケースも考えられます。
「テレワークしたい」=「やる気ないのかな?条件重視なのかな?」
と後者のように捉えられるケースを極力避けましょう。
また、試用期間や引き継ぎ期間はテレワークできない会社もあるので
テレワークをたくさんしたいと伝えることで
会社に合わないと判断されることもあります。
どうしても「テレワーク」がマストの条件で頻度が気になるのであれば、
面接後(1次面接に合格した後)に
キャリアアドバイザーに確認しましょう。
もちろん、面接で自分からテレワーク関する質問をすることも絶対しないでください。
【ママの転職】まとめ
仕事と育児のバランスの伝え方について解説しました。
中でも以下の3つのポイントが大事です。
・キャリアアドバイザーには素直に正直に希望条件を伝えよう
・無理して「残業できます」と言わなくてOK。でも必ず代替案をセットで伝えて
・テレワーク利用は会社によって温度感が全く違う。まずは無難に回答して様子見して
ここまで読んでいただきありがとうございました。