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ママの転職、求人票で見るべきポイント
ママの転職、応募のポイント

転職活動を始めたばかりで、こんなお悩みはありませんか。
この記事では、求人票の見方と、私の実体験で得たママならではの応募のポイントを徹底解説します!



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【求人票】見るべきポイントはここ!
働き方
フレックス または フルフレックス
所定労働時間が7時間
時短勤務 または 時短勤務相談可能
リモートワークOK
子どもの送り迎えや体調不良時など、家庭の都合に合わせて柔軟に対応できる環境がいいですよね。
フレックス または フルフレックス
「フレックス制度」とは・・・
「コアタイム」と「フレキシブルタイム」があり、自分のライフスタイルに合わせて出勤・退勤時間を調整できる働き方です。
• コアタイム:絶対に働かないといけない時間(例:11時~15時)
• フレキシブルタイム:好きに出勤・退勤できる時間(例:5時~11時、15時~22時)
具体的な時間は会社によって異なりますが、子どもを病院に連れて行きたいときなど、早めに帰れるのが◎
ただし、注意点もあります。
1ヶ月の所定労働時間には達していないといけないため、1日8時間働かないといけない会社の場合、6時間働いた日があったら残りの2時間分を他の日でプラスして働かないといけません。
[フルフレックス]とは、コアタイムがない働き方です。
フレキシブルタイム5時〜22時、1日の所定労働時間8時間の場合だとこんな働き方ができます。
例1)毎日7時〜16時で、働く
例2)保育園から呼び出しがあったので、9時〜14時で働く。早退ではない。 ※足りない3時間を別日で補てん。
所定労働時間7時間
ほとんどの会社は「所定労働時間 8時間」ですが、最近「7時間」「7時間30分」というような会社を見かけるようになりました。
8時間ではない会社だったら、時短勤務にする必要がなくなるママもいるのではないでしょうか。
時短勤務 または 時短勤務相談可能
『時短勤務』で入社できる会社も最近見かけるようになりました。
今現在時短勤務中で、そのままの働き方で転職したい!と考えているママにはとてもありがたいですね。
リモートワークOK
みんなやりたい「リモートワーク」
断言します。ママはリモートワークできるに越したことはないです!!!
ただし、注意点があって・・・
GoogleやAmazonなど、コロナ後にリモートワークを廃止して出社型に切り替える企業が増えてきています。
その影響か、入社後に規程が変更になってリモートワークができなくなるケースもありますので、内定承諾前に確認してください。
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勤務地
自宅から30分以内
転勤なし
勤務地は1ヶ所だけ
自宅から30分以内
通勤時間は短かければ短いほどいいですよね。
今まで往復2時間かかっていた通勤時間が半分になると、その1時間分を労働時間や家事に充てることができ、ワーママにとって非常に助かりますよね!
また、個人的には、保育園からの呼び出し時や災害時にもすぐにお迎えに行けるのも安心ポイントだと思っています。
転勤なし
勤務地は1ヶ所だけ
「転勤なし」とはっきりと書かれているか、書かれていない場合は勤務地が1ヶ所であることを確認しましょう。
家庭があっても容赦なく転勤を命じられる会社もありますので、そのリスクを極力除きましょう。
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休日、休暇
年間休日120日以上
入社日に有給休暇付与
有休取得率
会社独自の休暇制度
年間休日120日以上
一般的に「土・日・祝日」休みの場合は、年間120日と書かれています。
120日以上の場合は、土日祝日以外に「会社指定の夏季休暇や年末年始休暇」が定められているケースです。
最近は、夏季休暇を会社指定ではなく自分の都合に合わせて取得できる会社も増えてきていますので、
「年間休日120日」と書かれていれば十分だと思います◎
入社日に有給休暇付与
有給休暇は「入社3ヶ月後に付与」「試用期間終了後に付与」など条件付きであることがほとんどですが、最近は入社直後に有給休暇を使用できる会社を見るようになりました。
急な子どもの体調不良時にも安心ですね。
有給取得率
有給取得率が記載されている場合もあります。
厚生労働省が発表した2023年就労労働調査の結果では「65.3%」と過去最高の数字になったようです。
勤怠管理システム『ジョブカン』の2023年調査では「75.7%」という数字が出たそうです。
このことから、最低ライン『65%』、理想的な数字は『70%』くらいがいいと思われます。
会社独自の休暇制度
会社独自の休暇制度(リフレッシュ休暇、女性のための休暇など)があるかどうかも見てみましょう。
休みを取りやすい職場である可能性が高いです。
また「子の看護等休暇(※)」が無給か有給かも見てみると良いと思います。
「子の看護等休暇」とは、小学校3年生修了前の子を対象として、子どもが病気やケガをしたとき、予防接種や健康診断の受診、入学式の参加を事由として、1子につき5日間とれる休暇です。(時間単位も可。)
※2025年4月改定内容に基づく
福利厚生
育児休暇 取得実績 あり
育児関連の福利厚生制度
社員旅行や社内活動がないこと
育児休暇 取得実績 あり
育児関連の福利厚生制度
こちらは特に説明するまでもありませんが、育児関連の制度が充実しているのも◎
「ベビーシッター利用助成金あり」「社内託児所」「出産祝い金支給」等・・・
最近はこれらの制度のみならず「不妊治療」に関する制度が導入されている企業も増えてきており、このような企業は出産・子育てへの理解が進んでいる印象を持ちますね。
社員旅行や社内活動がないこと
「社員旅行」があったり、「社内活動」が盛んな会社も見かけますね。
親密な関係になれれば楽しく参加できるかもしれませんが、一方で、家庭を大事にしたい人にとってはかえって重荷になることも。
小さい子を持つママも社内行事になかなか参加は難しいのではないでしょうか。



待遇
想定年収の内訳
「基本給」>「各種手当」
時短勤務の場合は思っているよりダウンすることも
「弊社規定による (※経験者優遇)」
想定年収の内訳
まずは想定年収の内訳を確認しましょう。
「基本給」の他に、「固定残業代」や「残業◯◯時間分含む」「インセンティブ」など、どんな手当が含まれているかをチェック。
「基本給」>「各種手当」
想定年収の内訳を見たら、「基本給」より「各種手当」が高くなっていないか、割合が高くないかを見ましょう。
※「各種手当」・・・固定残業代、裁量労働手当、インセンティブ、等
ママは基本的に『残業0時間』で想定年収を見るべきです。
時短勤務の場合は思っているよりダウンすることも
『時短勤務』希望の人は、求人票に書かれている年収が下がる可能性があります。
例えば、残業しないため「固定残業代」がつかない、「ボーナス」も時短勤務の場合はカットされる…などの可能性が考えられます。
詳細を確認するのは最終面接に進む前で良いですが、可能性としてあることを覚えておいてください。
「弊社規定による (※経験者優遇)」
たまに具体的な金額が書かれずに、このような表記を見かけることもありますが、はっきり言って論外です。
明確な評価基準や評価体系が整備されておらず、いわゆる『ブラック企業』の可能性がかなり高いです。
こんな条件の会社はママが働きやすいよ!
- フレックス制度 あり
- 所定労働時間 7時間
- 時短勤務 相談可能
- リモート勤務 可能
- 入社日に有給付与
- 転勤なし、または勤務地が1ヶ所だけ
- 育児関連の福利厚生が手厚い(ベビーシッター補助、社内託児所など)
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応募のポイント
応募する?しない? どう判断する!?
求人票を見て
仕事内容と給与はいいけど、リモート勤務が出来るのか書いてない・・
など、応募に迷うことがあると思います。



なぜなら求人票に記載されている内容と実態が異なるケースって多々あるんです。
hanaママが実際遭遇した例
・『リモート勤務週1』という記載だったが、実際は『リモート勤務週3OK』
・仕事内容が求人票記載の内容と異なる
(※組織の変更によるもの)
面接で詳細を確認したら条件がクリアになることもありますし、逆パターンももちろんあります。
深く考えすぎずに「あ、この会社ちょっと良さそう」の「いいね!」感覚で応募ボタンをクリックしてOKです!
応募しないとキャリアアドバイザーから求人を紹介してもらえなくなりますし、
書類選考の通過率は平均10%前後なので、たくさん応募して問題ありません。
書類選考不合格でも落ちこむ必要もないです!
「合格したらラッキー!」くらいの気持ちでいきましょう。
*ただし、一次面接の辞退はできないのでご注意ください。
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まとめ
ママの転職活動での『求人票の見方』と『応募のポイント』について解説しました。
求人票は隅から隅までよく読んで!
希望条件が全て揃うことはまずない。
1つでも条件に合う項目があったら気軽に応募!



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